2015/07/02
7月25日 NHK総合テレビ『SONGS』(23:30~23:59)にさだまさしが登場。ナレーションに大沢たかおを迎え、名曲を披露する。
今年、多くの感動を呼んだ大ヒット映画『風に立つライオン』。同名の主題歌は、さだまさしが20歳の頃、アフリカ・ケニアで国際医療活動に従事した実在の医師・柴田紘一郎の話を聞き、それから15年かけて制作した。この歌に惚れ込んだ俳優・大沢たかおが、6年前にこの楽曲の小説化、映画化を熱望したことから、プロジェクトが始動。87年の楽曲発表から実に28年かけて、今年、映画が完成した。
この「風に立つライオン」は、今なお、海外での支援活動や医療活動を志す若者にとっても、大切な楽曲となっている。今回の『SONGS』では、「風に立つライオン」を総勢50名のフルオーケストラで披露。そして、この歌に背中を押され、アフリカ・ケニアに旅立つ青年海外協力隊員を取材し、壮大なオーケストラの演奏と共に、この歌がつないできた“希望のバトン”の物語を大沢たかおの語りで伝える。
さらに、話題のドラマ主題歌「夢見る人」と、グレープ時代の代表曲から「精霊流し」を披露。名曲の数々をたっぷりとお送りする。
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