2015/05/13 16:45
映画情報誌ScreenDailyによると、スパイク・リー監督の次の映画『Chiraq』にアンサンブル・キャストとしてジェニファー・ハドソンの出演が決まったようだ。同映画にはさらに、イリノイ州出身のコモンやジョン・キューザックをはじめ、ジェレミー・ピヴェン、サミュエル・L・ジャクソンなども出演するとのこと。しかしながら、以前伝えられたカニエ・ウェストの出演はないようだ。
また、新たな情報も明らかになっており、『Chiraq』は古代ギリシャの女性たちがペロポネソス戦争を終わらせ平和条約を結ばせるために男性とのセックス・ストライキを起こすという、アリストパネスによる古代ギリシャの戯曲『女の平和(Lysistrata)』に基づいたミュージカル・コメディーになるとのことだ。同作では、舞台をアテネに代わりシカゴへ、同盟都市間の戦いはギャングの戦いへと置き換えられるという。
撮影開始はいつからか発表されていないものの、Amazon Studios製作による同作品は、カンヌ映画祭にて世界での配給先を探すようだ。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像