2015/05/11 13:50
本日5月11日は、坂本九の名曲「SUKIYAKI」(上を向いて歩こう)が米国ビルボード誌に初登場した日となる。
「SUKIYAKI」は1963年5月3日、当時キャピトル・レコードのA&Rマンだったデイヴ・デクスター・ジュニアにより全米リリースされ、5月11日付けのビルボードHot100にて79位に初登場した。その後、同曲はコンスタントに順位を上げ、79位→45位→20位→10位→2位→1位→1位→1位→2位→6位→8位→14位→18位→37位と、8月10日付けのチャートまで、実に3か月間14週に渡りチャートイン。これにより同年のイヤーエンド・チャートでも13位を獲得するなど、同曲は国境や言語を超えたその魅力を証明した。
なお、多数のカバーを生んだ同曲は、英国歌手オリー・マーズと、芸術家のオノ・ヨーコのコラボレーションによる、英語詞バージョン「ルック・アット・ザ・スカイ」も制作され、2015年1月14日に日本発売されたオリー・マーズのアルバム『ネヴァー・ビーン・ベター』のボーナストラックに収録されている。
Photo:gettyimages
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
5
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



今から50年前、全米を制したのは日本の音楽だった。
Xファクター出身歌手オリー・マーズとオノ・ヨーコがタッグを組んで送る、21世紀版「上を向いて歩こう」の魅力に迫る
オリー・マーズ、NYでオノ・ヨーコと初対面 オノの口から語られる英詞版「上を向いて歩こう」の誕生秘話も










