2012/03/12
ブリトニー・スピアーズが次のシーズンの『ザ・Xファクター』のジャッジを務める契約に近づいていると、信頼できる情報源がハリウッド・レポーターに語った。スピアーズのフィアンセであるエージェントのジェイソン・トラウィックが来週にも結ばれる契約を協議している。
最近、ポップのスーパースターが審査員団に加わることに興味を持っているという報道が浮上したが、インサーダーによるといちばん最初にアプローチしたのはショーのクリエイターであるサイモン・カウエルだった。スピアーズはソニー・ミュージックのRCAレコーズと契約しており、そこは彼女の元々のレーベル、ジャイヴを2011年に吸収し、『Xファクター』のアーティストの音楽独占権を持っている。
ソニー・ミュージックの代表的アーティストのひとりとして、スピアーズは成功しているレコーディング・アーティストという、昨年の番組出演者に欠けていた正統性を持っている。さらに、ニコール・シュレジンガーやポーラ・アブドゥルがジャッジだったフォックスの番組にはなかった予想不可能なところやドラマもありそうだ。
2月のレポーターとの会見で、カウエルはスピアーズとの話し合いが始まっていることを認めなかったが、「次の2,3週間には多くのあの手この手の展開があるはずだ。発表できることもいろいろあるだろう」とほのめかしていた。
ジャッジのカウエルやエピック・レコード社長のLAリードらと共演する準備のため、スピアーズは幅広いメディア・トレーニングをやっている。ジャネット・ジャクソンもジャッジの候補として挙がっているが、すでにツアーの予定が入っていることを理由に断ったと伝えられる。
4番目のスポットを誰が占めるかはまだ発表されていない。二人のホストもまだ指名されていない。
他の高視聴率番組のエグゼクティブが最近THRに「完璧な候補者はロサンジェルスに根拠地を置き音楽ビジネスで成功し信頼を得ているのみならず、子供との時間をほしがっている親であること」と語っている。まさにスピアーズにピッタリだ。
スピアーズの代表者はコメントをしておらず、番組の代表者もフォックスもノーコメントを通している。
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