2012/03/08
ケイティ・ペリーの「ティーンエイジ・ドリーム」の愛らしさが、3/6、フォックスのシットコム『ライジング・ホープ』にゲストとして出演したとき悪夢に変わってしまった。ポップのスーパースターは、刑務所に入ったサブリナ(シャノン・ウッドウォード)をいじめるリッキーというもじゃもじゃヘアーでいくらか口ひげの生えた看守を演じた。
エピソードは抗議活動に参加したあと刑務所に入れられたサブリナに焦点を当てている。刑務所で彼女は以前リトル・ビ-バーズ・クラブで一緒に遊んでいたリッキーに出会う。その後有名になったサブリナはリッキーとの友情をなきものとしていた。看守は昔の友だちに恥をかかせようと頑張るが、エピソードの最後にはすべてが丸く収まる。
この意外なキャスティングはポップ・スターと『ライジング・ホープ』の女優との友情から生まれたものらしい。「シャノン・ウッドウォードが友だちのケイティがエピソードをやることに興味を持ってるというので、思ったんだ。『いいじゃないか、君の友だちの願いを聞いてあげよう』とエグゼクティブ・プロデューサーのグレッグ:ガルシアは先月キャスティングを発表する声明文の中で述べた。「そして彼女がやってきて素晴らしい仕事をやってくれた。彼女は面白いよ。そしたら今やみんなが私にケイティは歌手なんだっていうんだ。この番組に登場したことが彼女の歌手としてのキャリアをスタートさせる助けになることを心から願っているよ。あれは大変なビジネスだからね」
ペリーはこれまでにCBSの『ハウ・アイ・メット・ユア・マザー』にゲスト・スタートして出演したり、映画『ザ・スマーフス』に声を提供したりしている。次は映画界のスターを目指すか? だとしたら、もう二度とリッキーのカツラは着けないと約束してくれるだろうか?
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