2012/02/29 00:00
心は歌いたがっているのに、声が言うことをきかない。セリーヌ・ディオンの状況は、今まさにそんな感じのようだ。
ポップ・シンガーのディオンは、3/18までの予定で行われているラスベガス、シーザース・パレスでのコンサートを、声帯に問題が生じたとして10回分の公演をキャンセルするとアナウンスした。
プレス・リリースによると、ディオンは先週のリハーサル中に喉の異変を感じ、すぐにロサンゼルスへと飛んでUCLAメディカル・センターで検査を受けた。その結果、医師から6週間~8週間ほど喉を休めることをアドバイスされ、ディオンはその指示に従うことにしたのだという。
シーザース・パレスでのショーが昨年3月で3年目に突入したディオンだが、「先週、サウンド・チェックのために歌おうとした時、声のコントロールがまったく利かなくなってしまった。数日間休めば元に戻ると思っていたのに、まったく良くなる兆しがないのです。これは自分で思っていたよりも、ずっと悪い状況なのかもしれません」とコメントしている。
ディオンは暫くの休暇後、6/9~8/19のステージでシーザース・パレスに復帰する。また今回キャンセルとなった10回分の公演チケットは、きちんと払い戻されるという。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
<ライブレポート>B'zが37年の歴史でファンと築き上げたパッション――ライブツアー【B’z LIVE-GYM 2025 -FYOP-】
2
【ビルボード】Number_i『No.II』が通算4度目となる総合アルバム首位 IMP.の2ndアルバムが2位に登場
3
Nissy、45万人が熱狂した2度目の6大ドームツアーを映画化 初日舞台挨拶のオフィシャルレポート到着
4
「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」
5
DOMOTO、「愛のかたまり」Spotify Live VersionをYouTubeプレミア公開&『THE FIRST TAKE』音源も配信へ
インタビュー・タイムマシン
注目の画像

















