2015/04/07
4月7日から新発売されるサントリー食品インターナショナル(株)『ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノラ』。そのイメージキャラクターに深田恭子とムロツヨシを起用し、新TV-CMを4月8日から1都10県(※東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、静岡県、山梨県、長野県、新潟県)でオンエアする。
『ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノラ』は、おいしさ、手軽さ(飲む)、満足感(食べる)、栄養バランスを兼ね備えた、これまでの飲料にはない新価値を提案する飲料。この度、女優の深田恭子と俳優のムロツヨシをイメージキャラクターに起用し、新TV-CM「朝夫と朝子の朝」シリーズを制作した。新CMでは、「朝夫と朝子のフルーツグラノラ」というキャッチコピーのもと、朝のオフィスを舞台に、ムロ演じる“朝夫”と深田演じる“朝子”による、どこか不思議でつかみ所のない会話が展開される。
その『ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノラ』の商品説明会・新CM発表会が、4月7日11時~グランドハイアット東京にて開催され、CMキャラクターのふたりはメイキング映像を交えながらトーク。ムロツヨシは、「役者を目指して20年、今回は初めてのCMオファー。しかもこんな爽やかなCMに出られるとは思っていなかったので、周りがザワついていました。正直ドッキリではないかと思っていました」とコメント。深田恭子は、「ムロさんが目の奥から笑わせようとしてくるので、こらえるのに必死でした」と撮影時のエピソードを披露した。
続いて舞台にテーブルがセットされ、深田恭子には『ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノラ』が、ムロツヨシには本商品の個々の栄養素を具体化した「レタス1.5個、食パン1切、牛乳1杯、マンゴー2個、バナナ1本、ブロッコリー1株」が用意され、「どちらがスマートに朝食をとれるか」を検証。言葉通り本商品をスマートに飲む深田恭子に対して、ムロツヨシは悪戦苦闘。
深田恭子は、「のど越しが良くて口の中にフルーツの風味が広がって美味しい。忙しい朝にピッタリですね。」と笑顔。ムロツヨシも「時間もない時にこの量の野菜果物を食べるだけでなく準備するのも大変。僕もこれでいい朝を過ごしたい」とコメントした。
◎CMストーリー
「朝夫と朝子の朝/朝だね」篇(15秒)
朝のオフィスにて。出社したばかりの朝夫(ムロツヨシ)と朝子(深田恭子)が、会話を始めます。「朝子さん!」「朝夫さん!」「朝子さん!」「朝夫さん!」「朝だね!」「朝だね!」と言って、ゆっくりと向き合う2人。お互いに清々しい表情で、再び「朝子さん!」「朝夫さん!」と呼びかけます。朝日が射し込むオフィスの窓から、朝の景色を眺める2人の横顔に、「朝夫と朝子のフルーツグラノラ」というタイトルとナレーションがインサート。デスクに戻った朝子が、「朝食飲もっ!」と「飲む朝食 フルーツグラノラ」を飲むと、その声に気付いて振り向いた朝夫も、「飲む朝食 フルーツグラノラ」を飲んでいます。
「朝夫と朝子の朝/ござる」篇(15秒)
朝のオフィスにて。背中合わせの席に座る朝夫と朝子が会話を始めます。「朝夫さん、朝食食べた?」という朝子の問いかけに、朝夫が「朝子さん、これを朝食と呼ぶならね」と言って、「飲む朝食 フルーツグラノラ」を掲げます。「それは朝食よ、朝夫さん!」と断言する朝子。「誓える?」と言う朝夫に、朝子は「武士に二言はないでござる」とおどけてみせます。「曲がってる」と言いながら、朝夫のネクタイを直す朝子の姿に、「朝夫と朝子のフルーツグラノラ」というタイトルとナレーションがインサート。 突然立ち上がった朝子が「朝食飲ませて!」と、朝夫の持っていた 「飲む朝食 フルーツグラノラ」を取り上げ、そのまま飲み出します。
「朝夫と朝子の朝/ポケット」篇(15秒)
朝のオフィスにて。朝夫のスーツの前ポケットの膨らみが気になった朝子が、「朝夫さん、そのポケットに入ってるものは何?」と、朝夫を追いかけてきて、ポケットに手を突っ込もうとします。そんな朝子の手を「やめろよ!」と乱暴に振り払い、腕をつかむ朝夫。「いたい」と言う朝子に、朝夫は「ごめん」と謝るも、その場の空気が悪くなります。「朝夫さんのすべてが知りたいの」と、すねた表情を見せる朝子をなだめるかのように、「朝食だよ」といつものやさしい表情に戻り、両方のポケットから「飲む朝食 フルーツグラノラ」を取り出す朝夫。「朝食かぁ」と安心した朝子が、「もう~」とおどけて朝夫に肩をぶつける微笑ましいツーショットに、「朝夫と朝子のフルーツグラノラ」というタイトルとナレーションがインサート。デスクに戻った朝子が「朝食飲むねっ!」と、朝夫にもらった「飲む朝食 フルーツグラノラ」を嬉しそうに飲みます。
◎撮影エピソード
・朝夫と朝子は会社の同僚で、もしかしたら両想い!?
朝夫と朝子を演じるに当たり、監督から「朝が大好き」「物事をはっきり言う」「とても前向き」「おしゃれな会話を好む」といったキーワードを伝えられた深田さんとムロさん。すると2人から同時に、「両想いなんですか?」「カップルなんですか?」という質問が飛び出しました。それに対して、監督の答えは「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。CMを見る人に決めていただきましょう」というもの。会社の同僚という間柄以外、果たして2人にはどういう関係が存在するのか、その判断は深田さんとムロさんのお芝居に委ねられました。
・CM初共演も息ぴったりの“朝夫と朝子”
お互いの名前を呼び合い、そのまま顔を近づけて見つめ合うシーンでは、カットの直後、「なんか恥ずかしい」と頬を赤らめ、「よくわかんないけど、可笑しくなっちゃう。エヘヘヘ」と笑みがこぼれていた深田さん。ムロさんともすぐに打ち解けて、2人仲良く駆け足でプレイバックの確認に向かう場面も。「CMは今まで一人で撮影することが多かったので、共演者の方がいると楽しいですね」と、終始笑顔で撮影に臨む深田さんの姿が印象的でした。
・人生初のCM撮影に「ドッキリかと思いました(笑)」
「最初にお話を聞いた時はドッキリかと思いました」と語っていたムロさん。今回が人生初のCM撮影ということで、最初はやや緊張の面持ちでした。それでも、いざカメラが回り始めると、すっかり“朝夫”のキャラクターになりきり、目線や表情のちょっとした変化だけで感情の機微を表現する抜群のお芝居を披露。少々気障に聞こえるような台詞を吐く場面でも、持ち前の演技力を発揮して、とても自然な雰囲気で演じていました。
・あまりにもおかしな台詞に笑いが堪えきれず……
オフィスの朝を舞台に、朝夫と朝子の何気ない日常を切り取った今回のCMですが、そこで繰り広げられる会話は、ちょっぴり不思議でおかしな台詞がほとんど。自分を正面から捉えたカットでは何とか笑いを我慢していた深田さんですが、表情が見えない後ろ姿のカットではなかなか堪えきれず、それを見ていたムロさんが、本番直前に「ちょっと待って、深田さん、笑いすぎ…台本通りのこと言おうとしてるのに~(笑)」とストップをかける場面がありました。続けて「台詞を言う前から、すでに半分笑ってるんだもん」と指摘され、「ごめんなさい。もう笑わないように頑張ります」と深田さん。朝夫と朝子の微笑ましいやり取りに、現場の空気はすっかり和みました。
・深田さんが急接近!? 羨望の眼差しを一身に浴びるムロさん
深田さんがムロさんのネクタイを直すために顔をぐっと近付けたり、「もう~」と甘えたように肩にもたれかかったりするドキドキのシーン。ムロさんは本番中、冷静さを保つのに必死だったらしく、カットがかかると深く息を吐き、「この距離感、たまんないですよ。近い! かわいい! ホント目のやり場に困ります」と、何とも嬉しそうな表情を浮かべていました。男性スタッフの羨望の眼差しを一身に浴びるなか、数テイクを重ねた後、プレイバックを確認中の監督の表情から、OKが出そうな雰囲気を察したムロさんは「もう2、3回やりましょうか」と自ら提案。ところが、目論見があえなく崩れ、そのカットでOKとなった瞬間、「OK出ちゃったかぁ~」と何とも悔しそうな表情を浮かべ、深田さんや現場の皆さんを笑顔にして、場を和ませていました。
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