2015/03/23
4年に一度のグレイテストヒッツライブ【史上最強の移動遊園地DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2015】の開催を控え、7月7日には初のコンプリートベストアルバムをリリースするDREAMS COME TRUE。JR九州との新プロジェクトがスタートする。
JR九州が九州新幹線での旅をアピールするために、夢のアーティスト DREAMS COME TRUEとタッグを組み、「ドリカム新幹線」プロジェクトをスタート。ドリカムはこのプロジェクトで九州の為にキャンペーンソング「九州をどこまでも」を書き下ろし。JR九州「ドリカム新幹線」プロジェクトTVCM等で使用される。ドリカムの九州への想いが曲の始まりから終わりまでぎっしり詰まったこの楽曲は、4月8日からレコチョク、iTunes他各主要サイトにて配信がスタートする。
そしてコンプリートベストアルバム発売日でもある7月7日から、ドリカムと“夢”がラッピングされた新幹線「SPECIALドリカム新幹線」が運行されることも決定。運行期間は8月31日までを予定しており、運行区間は博多から鹿児島中央まで。車両は九州新幹線800系車両となり、その車両にはドリカムの二人の姿と、3月24日から「ドリカム新幹線」特設WEBページ及びJR九州主要駅に設置の応募箱で受付する「あなたのDREAMS大募集!!」で募集した“夢”を星型に切り抜いたデザインが車両に散りばめられる。そちらに応募した人の中から抽選で50組100名を7月7日に特別運行される「SPECIALドリカム新幹線」に招待という企画も。
また、「ドリカム新幹線」プロジェクト期間中、九州新幹線800系車内でドリカムの二人による車内放送をJR九州「ドリカム新幹線」キャンペーンソング「九州をどこまでも」に乗せて実施。ドリカムの二人が車内放送にチャレンジするのはもちろん初めての事で、どのような内容になるのかは九州新幹線に乗ってチェックしたいところ。
◎DREAMS COME TRUEコメント
JR九州様からこのようなオファーを頂いたことは誠に光栄であり、僕たちの心も踊っています。
楽曲制作に際し、今回のキャンペーンの意図を考えぬいた結果、「制作すべき楽曲は単なるタイアップ曲ではダメだ!」ということでした。
「九州新幹線のための、九州のみなさんのための、九州新幹線をもっと九州のみなさんに愛してもらうための、テーマソングじゃなきゃ!」という思いに行き着きました。
サウンドは、まさに九州新幹線を「音」で表すことがポイント。
九州の大都会や原風景を疾走する新幹線を表現するために、アコースティックサウンドから加速しいつの間にかEDMサウンドに、そしてまたアコースティックに戻っていく。
冒頭とエンディングには、実際スタッフに録音してもらった九州新幹線の走行音や駅のノイズを盛り込みました。
歌詩に関しては、九州と九州新幹線にまつわるありとあらゆる情報を収集し、全線の動画を何度も見て研究しました。
そうして書き上げたのが、四季とともに語られる九州新幹線のお客様の物語り。
そこに織り込まれたのは、多くのトンネルのもたらす驚きと、いままで気にもとめていなかった山々、ホームで交差する人々の人生。
まさに、九州の再発見。
乗客のみなさんの大合唱をイメージした三番サビの後には、九州各地のお祭りのお囃子と九州新幹線の全駅名がラップのように交互し、さらに気分が上がります。
カラオケでもこの部分で盛り上がること間違いなし。
エンディングでは、駅員さんのアナウンスのニュアンスを完璧にコピーしながら、九州新幹線の通過県以外の各県のみなさまにもメッセージを贈ります。
九州新幹線はオール九州であるという意味を込め。
「夢をかなえに、今日行こう!」
この曲を聴いた時そう思って頂ければ、僕らはとてもとても嬉しいのです。
DREAMS COME TRUE
中村正人 吉田美和
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