2015/02/27
3月11日にシングル『Ghost』をリリースするandrop。フジテレビ系ドラマ『ゴーストライター』の主題歌となっている同シングル表題曲のミュージックビデオを公開した。
同ドラマの主人公をイメージして書き下ろされた今作は、表でみせている強がりやプライドとその裏にある弱さや脆さといった二面性を描き出し、懸命に生きる中で“本当の自分”を見つけてほしいというメッセージが込められている。
ミュージックビデオは、数々の作品を手掛ける気鋭のアートディレクター永戸鉄也が監督を務め、楽曲で描かれている主人公の二面性を“違和感”というテーマで表現。マクロとミクロの対比やフレームで切り取られていく不自然だが美しい構図、美しい音色には一見不釣り合いなエフェクトなど、緊張感のあるシーンの連続で展開。全編にストリングスとピアノが配され、andropの新境地ともいえる儚くも美しい作品が完成した。
また、3月10日には、待望のandropニコ生ラジオ第2回生放送が決定。番組のオフィシャルサイトでは「『本当の自分』は? 実は私○○なんです。」といったメッセージを募集しており、採用者にはプレゼントも用意されている。
◎androp 内澤崇仁コメント
楽曲Ghostは大人の女性目線での表と裏の心理や強い部分と弱い部分を根本のテーマにし、
生きていく上で渦巻く葛藤や苦悩を乗り越える“本当の自分”とは何か、
悲しみと希望が集約されていくイメージで制作しました。
そんな自分たちのバンド史上これまでになかった静かで繊細な楽曲を、
映像ではミクロとマクロの世界、そして意図的に削ぎ落とした幾つもの違和感で表現しています。
観る人の心の内側へ問いかけるように執拗なまでに洗練された映像だからこそ、
性別や年齢すら飛び越えて普遍的な部分へ繋がる作品です。
映像を通して問いかけるように気持ちを込めました。
あなたの本当の自分は何ですか?
◎ディレクター 永戸鉄也コメント
“違和感”というテーマが浮かんだのは、初顔合わせをした翌週に一人熊本まで
遊びにきた内澤君を空港へと送る車の中だったと思う。前君、佐藤くん、
あきちゃん、とも一緒にご飯を食べたり、風呂に入ったり、そんな時間の中で
思いが巡りイメージが繋がって行く。
わかってはいたけれど、出会い、進むこと、いつも映像は自然と出来上がる。
楽しい時間をありがとう。またいつか何かやろう。。。
◎フジテレビ系火曜夜9時ドラマ『ゴーストライター』
出演:中谷美紀、水川あさみ、三浦翔平、菜々緒、キムラ緑子、江波杏子、石橋凌、田中哲司
脚本:橋部敦子
編成企画:増本淳
プロデュース:小林宙
演出:土方政人
制作:フジテレビ
制作著作:共同テレビ
◎シングル『Ghost』
2015/3/11 RELEASE
[初回限定盤(CD+GOODS)]ドロップ・プリント仕様
WPCL-12060 1,700円(without tax)
[通常盤(CD)]
WPCL-12061 1,700円(without tax)
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