2015/02/09 16:08
ミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」の稽古場会見が9日、東京都内で行われ、演出の宮本亜門氏、出演者の梅田彩佳(NMB48)、田野優花(AKB48)、佐賀龍彦(LE VELVETS)、陣内孝則ほかが出席した。
2012年、日本初演時のドロシー役は、AKB48グループ全員参加でオーディションが行われ、元AKB48の増田有華が演じた。再演となる本作では希望者108人が参加したオーディションで選ばれた梅田と田野がダブルキャストでドロシーを演じる。
宮本氏は「(前回)『ウィズ』が卒業公演になった方がいたので、梅田さんには『卒業じゃないよ』ということで。これからもグループで頑張ってほしいし、経験したことを伝えてほしい」と言葉を送った。
これに梅田は「そうならないように頑張りますし、(これ以上のことは)言いづらいです…。本気で頑張るし、その後もNMB48で活動し続けていきたいです」と言葉を選びながら意気込みを語った。
一方、ダンス力を高く評価された田野は「初演のオーディションは途中で帰ってしまって、今回は心の底から受けたいと思って本気で取り組みました。その熱が亜門さんに伝わったならよかったです」と振り返り、「AKB48の活動とは違って、毎日が刺激的。稽古場では私一人に対してのアドバイスを下さるので、全然違います」と充実感を口にした。
舞台は、東京公演が東京国際フォーラム ホールCで3月7日~22日。その後大阪、名古屋、福岡を回る。
エンタメ OVO
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