2015/01/24 14:44
映画『KANO~1931 海の向こうの甲子園~』の初日舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、出演者の永瀬正敏、坂井真紀ほかが登場した。
本作は実話を基に、1931年日本統治時代の台湾から甲子園に出場し、決勝まで勝ち進んだ嘉義農林学校野球部(通称KANO)の活躍を描く。
弱小野球部を甲子園に導いた近藤兵太郎監督を演じた永瀬は「ちょうど今年、甲子園で行われる全国高校野球が100年を迎えるという記念すべき年に、実際に84年前の日本で、台湾やいろんな民族を超えたチームで頑張ったKANOの映画を公開できたのは感慨深いものがあります。この映画がいろんな懸け橋になればいいなと思います」と作品への思いを語った。
近藤監督の妻を演じた坂井は「永瀬さんをはじめ、スタッフ、キャストの皆さんの作品への揺るぎない情熱があって、現場にいるだけで幸せでした。永瀬さんの隣にいさせていただくだけで妻になれました。ありがとうございました」と永瀬に感謝の気持ちを語った。
また、マー・ジーシアン監督と出演者のチェン・ビンホンが台湾から駆け付け、サプライズで登場すると、坂井は感激の涙を流し、永瀬は何度も抱き合って再会を喜んだ。永瀬は「驚きました。本当に全く知らなかったので。温かいですね。台湾の人は」とうれしそうだった。
映画は1月24日(土)から新宿バルト9ほか全国公開。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像


永瀬正敏“教え子”からの手紙に涙 「ここで僕が泣くわけにはいかない」










