2015/01/19
先週ニュー・アルバム『ガールズ・イン・ピースタイム・ウォント・トゥ・ダンス』をリリースしたベル・アンド・セバスチャンのフロントマン、スチュアート・マードックが監督を務めたミュージカル映画『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』が、今年8月から全国で公開されることが明らかとなった。
同作は、スチュアート・マードックが2009年に発表したソロアルバム『God Help the Girl』をもとに、マードック自ら映画化した作品。スコットランドのグラスゴーを舞台に、拒食症で入院中の少女イヴと、彼女が病院を抜け出して向かったライブハウスで出会うギターを抱えた少年ジェームズ、その音楽仲間のキャシーの3人が繰り広げる恋や友情を描いています。
恋や音楽を通して病院の外の世界に飛び出していく主人公のイヴを演じるのは、映画『エンジェル・ウォーズ』、『ポンペイ』などに出演したエミリー・ブラウニング。そのイヴと共に音楽を作り、彼女に惹かれていくジェームズ役を、先日イギリスのBBC Sound Of 2015でも1位に輝いた若手バンド、Years & Yearsのフロントマン、オリー・アレクサンデルが演じている。また、映画のプロデュースを手がけたのは、『ローラーガールズ・ダイアリー』や『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』などで知られるバリー・メンデルとなっている。
◎映画情報
『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』
2015年8月から新宿シネマカリテほか全国順次公開
監督・脚本:スチュアート・マードック
出演:エミリー・ブラウニング、オリー・アレクサンデル、ハンナ・マリー
イギリス/2014年/英語(111分)
配給:アット エンタテインメント
◎リリース情報
ベル&セバスチャン 『ガールズ・イン・ピースタイム・ウォント・トゥ・ダンス』
発売中
BGJ-10229 2,561円(tax in.)
※初回仕様限定盤のみ応募特典付きハガキ封入、ボーナストラック4曲、歌詞対訳(山下えりか)、ライナーノーツ(妹沢奈美)付
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像