2011/12/15
2011年は、1958年に統計を開始したビルボード全米シングル・チャート“HOT 100”で1,000曲目のNo.1が誕生した記念すべき年となった。そんなわけで音楽界におけるこの偉大なる2011年を祝い、12月の1ヶ月間は過去に全米No.1シングルを放ったヒット・メイカーたち31組を日替わりで取り上げ、ビデオの公開と共にいろいろな想いを語ってもらっている。
80年代に「アイ・シンク・ウィアー・アローン・ナウ」と「クッドヴ・ビーン」の2曲をNo.1に送り込んだティファニーを取り上げた昨日に続き、14組目となる12/14はロック・バンド、ニッケルバックの「ハウ・ユー・リマインド・ミー」にスポットを当てる。
フロントマンのチャド・クルーガーは当時のことを振り返り、「あの曲こそ、僕らが世界に知られるようになる大きなきっかけを作った作品だ。そしてNo.1を獲得したことは、僕らにとってこれまでで最高の出来事となった。あれからすでに10年が経ったが、あの曲がNo.1を獲得したことによって今でもこうして活動を続けていられるんだと思う。だから僕らにとって、この世の中で最もかけがえのない1曲だったと言えるね」と語っている。
クルーガーの言葉に裏づけされるように、「ハウ・ユー・リマインド・ミー」を収めた2001年のアルバム『シルバー・サイド・アップ』は12/22の全米アルバム・チャートで全米No.1に輝き、その後4週間に渡って首位の座に君臨した。
12/15は、「イフ・ユー・ハッド・マイ・ラヴ」をNo.1に送り込んだジェニファー・ロペスへのインタビューを取り上げる。
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