2015/01/07
2014年12月22日~12月28日を集計したBillboard JAPAN洋楽チャートは、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が1位に輝いた。
エアプレイ・チャートでは、山下達郎の「クリスマス・イブ」に次ぎ、堂々の2位を記録し、デジタル・セールスも好調なマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が昨年に続き、クリスマス・シーズン1位の楽曲となった。2位にはワム!の「ラスト・クリスマス」、3位にはジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス(戦争は終った) 」、4位にはアリアナ・グランデの「サンタ・テル・ミー」、そして5位はクリス・レアの「ドライビング・フォー・クリスマス」とTOP5はすべてクリスマス・ソングとなり、2014年大飛躍を果たした若き歌姫アリアナ・グランデが、上位に食い込むかと思われたが、やはり上位3曲はベテラン3組が制する結果となった。
全米でもチャートを席巻し続けているテイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」は、今週6位にランクダウンしたものの、デジタル・セールスの勢いは衰えず、来週再び上位に浮上することが予想される。さらにデビュー作の日本盤リリースが1月21日に迫ったサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー~そばにいてほしい」、最新アルバムからの楽曲がリークし、注目を浴びたマドンナの最新シングル「リヴィング・フォー・トゥナイト」もその話題性とともにテイラーを脅かす存在となりそうだ。
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