2011/11/28
自らの発案でディレクターも務めた感謝祭の90分TV特番『ア・ヴェリー・ガガ・サンクスギヴィング』の中で、レディー・ガガが意外なニュースを暴露した。
それは雑誌『ヴァニティ・フェア』来年の発売号に掲載する企画として、ガガがトニー・ベネットの前で裸になりヌードのスケッチをさせたという事実だった。
そもそもは写真家のアニー・リーボヴィッツのアイデアだったというこの企画について、ガガは「私はトニーに前まで歩いていって、『ねえ、トニー。ここにいるのはあなたと私。今からローブを脱いでポーズを取るわね』と言ったの。すごく恥ずかしかったし、『あのトニー・ベネットの前で、何で私は裸なんだろう?』って思ったわ」と語っている。
25歳のガガと85歳のベネットは彼のアルバム『デュエットII』の中で共演し、「ザ・レデエィー・イズ・ア・トランプ」を歌い上げており、今回放送されたTV特番ではこの曲が番組のオープニングを飾った。
ガガはこの共演ののち、ベネットについて「トニーは本当にハンサム。奥さんと一緒にいる時は、とても複雑な気分だったわ。だって彼はすごく魅力的で紳士なんだもの」と賞賛し、ベネットのほうもガガについて「これまで僕が会った女性の中で、最も美しい人だよ。でも彼女には、それだけではない特別なものを感じるね」と評価する声を寄せている。
このTV特番では、人気パーソナリティーのケイティー・クーリックとのインタビューも放送され、心を揺さぶられる私生活についてやロマンスについても語り、「ボーン・ディス・ウェイ」や「エッジ・オブ・グローリー」といったヒット曲のパフォーマンスも行った。
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