2014/12/06
映画『日々ロック』の公開記念舞台あいさつが6日、東京都内で行われ、出演者の野村周平、前野朋哉、岡本啓佑(黒猫チェルシー)、入江悠監督ほかが出席した。
本作は、金なし風呂なし彼女なしのヘタレロッカー拓郎(野村)が、カリスマ的な人気を誇るデジタル系トップアイドルの咲(二階堂ふみ)と出会って奇跡を起こす青春ロック映画。
野村は「友達と酔っぱらってレイトショーを見に行ったけど、自分の作品ながらすごく気持ち良く見ることができた」と笑顔を見せ、「こんなにエネルギーのもらえる映画はない。見た後は元気と希望を持って帰ってほしい」と観客にアピールした。
また、体当たりで挑んだ本作の評判を気にしていることを明かし「たまにTwitterで自分の名前とか調べちゃう」と話した野村だが、そこでは二階堂を褒める声が多いという。
「確かに二階堂さん、すごくいいんだよ。でもなんか悲しい気持ちになる。俺も褒めてよ…って」と複雑な心境を明かし、会場の笑いを誘った。
この日は台湾、香港でも本作の公開が決定したことが発表され、母方の祖父が中国人である野村が中国語で喜びのコメントを読み上げた。最後は「ロックで世界を変えられる!」と熱く呼び掛け、会場を盛り上げた。
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