2011/11/18
11/23(水)、アメリカの音楽界を代表するロッカーであるキッド・ロックが、ナッシュヴィルのブロードウェイに登場し、カントリーの街をロック・パーティー会場に変貌させる。
これはライマン・オーディトリアムで行う彼のコンサートに連動したイベントで、ナッシュヴィルの伝説的なクラブ“トッツィーズ・オーキッド・ラウンジ”のオーナー、スティーヴ・スミスが店の創業51周年を祝って行うものだ。イベントは1日中行われ、、キッド・ロックを始めとする数多くのアーティストがパフォーマンスすることになっている。
オーナーのスミスは、「クラブの創業記念日にキッド・ロックが参加してくれるなんて、これ以上に嬉しいことはない。ナッシュヴィルの人たちにとって、最高のロック・タイムを提供してくれるだろう。キッド・ロックは“トッツィー”の歴史の一部だし、この晩は忘れられない想い出になるはずだ」と語っている。
イベントはブロードウェイ沿いの通りで午後12時からスタートし、エンタメ関係のショーは“トッツィー”のステージおよび通りに設けられたステージの両方で行われる予定とのこと。そしてロックは、ライマン・オーディトリアムでのライヴを終えたあと、このイベントに駆けつけ夜間までパフォーマンスを続行し、ザ・ケンタッキー・ヘッドハンターズ、ザ・ロイズ、ザ・マックライモンツなどと共に熱い演奏を繰り広げる。
“トッツィーズ・オーキッド・ラウンジ”はナッシュヴィルを代表する伝説的クラブで、ロックがライヴを行うライマン・オーディトリアムに隣接する場所にある。1960年代にはウィリー・ネルソン、クリス・クリストファーソン、パッツィー・クライン、ファロン・ヤングといったアーティストたちが演奏を行い、彼らはこのクラブからグランド・オル・オープリーに出演する大物へと育っていった。
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