2014/11/18
スーパーグラスのフロントマンとして高い人気を誇るソングライター、ギャズ・クームスが3年振りソロ2作目『マタドール』を来年1月にリリースすることが決定した。
2013年、英オックスフォードの自身のスタジオとコートヤード・スタジオスにてレコーディングを開始し、アナログ・シンセサイザーなど殆ど全ての楽器をギャズ自身が演奏しつつも、エンジニアのイアン・ダヴェンポート(スーパーグラス、20-20s、ダイナソー・パイルアップ他)と共に制作を行ったという本作。スーパーグラス譲りのダークでドラッギーな曲、妻と一緒に書いたというロマンティック・ソングや普遍的な楽曲が収録されているとのこと。
既にビデオが公開されている「Buffalo」には、実弟であり20-20sのメンバーでもあるチャーリー・クームスもシンセサイザーで参加。
前作『ヒア・カム・ザ・ボムス』はNMEで8点(10点満点中)を獲得するなど各媒体で好評価を得たギャズ。「ある意味、俺はソロ・デビュー作ではアイディアを詰め込み過ぎたんだと思う、デビュー作の性なのかもしれないけど。今回のレコーディングでは もっとリラックスして直球で攻めたんだ。だけど、俺が今までやった来たサウンドと似たようなものには絶対したくなかったんだ。」と本人が語っている。
2012年には【Hostess Club Weekender】へも出演し、ソロ・アーティストとして精力的にライブ活動も行っている。
◎「Buffalo」MV
http://youtu.be/xi8AH-peorY
◎アルバム トレーラー映像
http://youtu.be/hrcifjrfY7A
◎リリース情報
『マタドール』
20115/01/26 RELEASE
※日本盤詳細は後日発表
<トラックリスト>
01. Buffalo
02. 20/20
03. The English Ruse
04. The Girl Who Fell To Earth
05. Detroit
06. Needles Eye
07. Seven Walls
08. Oscillate
09. To The Wire
10. Is It On?
11. Matador
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