2014/11/08 15:13
Kis-My-Ft2のグループ初となる4大ドームツアーの東京公演が、7日、東京ドームでスタートした。
公演では、新曲「Thank youじゃん!」の発売(12月24日)と、2015年1月5日~8日まで、横浜アリーナで新春イベント「新春Kis-My-福袋~今年もよろしくThank youじゃん!~」を開催することも発表された。
公演前の囲み取材では、登場したメンバーがくじを引いて立ち位置を決めるという前代未聞の展開に。千賀健永を中心に、前列が宮田俊哉、二階堂高嗣、後列に横尾渉、北山宏光、藤ヶ谷太輔、玉森裕太という並びで取材がスタートした。
初の“センター”に千賀は「照明がまぶしい。俺だけに当たっている気がする」とご満悦。いつもは前列の北山、藤ヶ谷、玉森に「ガヤ入れろよ!」とちゃちゃを入れたが、藤ヶ谷と北山に「頑張れ~!」「なんか硬いな!」と逆に突っ込まれた。
意気込みを聞かれた千賀は「僕から? むっちゃ緊張する!」と言いつつも、「皆さんを、今日が人生で一番楽しい日にしてあげたい」と大声でコメントした。
二階堂が「東京に帰ってきて、これがキスマイだぞというところを見せるぞ」と語り、「ドームで爆発ですよ」と宮田が続くと、「いいコメント」(玉森)、「行け~!」(藤ヶ谷)、「宮田が一番素人くさいな」(北山)と盛り上げた。
本公演は、アルバム『Kis-My-Journey』を引っ提げ、キスマイが初のセルフプロデュースを手掛けた。取材では、千賀が「手上げて」と仕切り、衣装は藤ヶ谷、玉森、横尾、演出と映像は北山、二階堂、振り付けは千賀、お笑いコーナーの大喜利は宮田と、担当メンバーを紹介した。
千賀は、取材陣の前で「striker」のサビの部分の振り付けを披露。宮田は自分の体のパーツを紹介する一発ギャグを行うも、会場を微妙な空気にさせ、「この空気をどうすればいいかを募集したい」(北山)とメンバーも困惑させた。
公演では、アルバム収録曲を中心にWアンコールを含む全34曲を披露。オープニングから「キスマイバルーン」と名付けられた直径24メートル、総重量2.5トンの動くバルーンにメンバーが宙づりになったり、光るローラースケートでのパフォーマンスなど、ド派手な演出でファンを沸かせた。
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