Billboard JAPAN


NEWS

2011/11/02

■ジム・ジョーンズ ■ マイケル・ヴィック選手を讃える歌を発表

新しいミックステープ『ヴァンパイア・ライフ:ウイー・オウン・ザ・ナイト』の10/31のリリースを祝うために、ディプセットのラッパー、ジム・ジョーンズはマイノをフィーチャーした「ソー・アスレティック(マイク・ヴィック)」という曲を発表した。この歌は非合法な闘犬リングに関与したために2年間の懲役を食らったフィラデルフィア・イーグルスのQBで恵まれた肉体を持つマイケル・ヴィックを応援するものだ。

「オレたちは実にアスレティック――マイケル・ヴィック/なあ、オレの犬たちはどこだ?マイケル・ヴィック」とコーラスは続く。「ソー・アスレティック」は「ザ・ダーク・ナイト」からの会話やサウスサイドによるひどく緊張感のあるビートがサンプルされたイントロをフィーチャーしている。

興味深いことにジョーンズとマイノはどちらもニューヨーク出身で、前者はヒット・シングル「ウィー・フライ・ハイ」でNYCの自らのルーツを祝福したこともあり、この歌はニューヨーク・ジャイアンツのアンセムにもなっている。ジャイアンツは現在NFLのNFCイースト地区でライバルのイーグルスに2試合先んじている。どうして「ソー・アスレティック(エリー・マニング)」って歌を作らないんだ、ジム?

10/31にドロップされた注目のテープは『ヴァンパイア・ライフ:ウイー・オウン・ザ・ナイト』だけではない。フレディ・ギブスの待望のミックステープ『コールド・デイ・イン・ヘル』も同日ウェブに登場している。

ジム・ジョーンズ その他の画像・最新情報へ

関連記事

関連商品

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    <ライブレポート>ano「次に会う時まで必ず生きて」――ツアー追加公演完走、音楽でたどり着いた“絶対聖域”

  2. 2

    ロゼ&ブルーノ・マーズ、11/22大阪開催【MAMA】で「APT.」世界初披露へ

  3. 3

    【先ヨミ】timelesz『because』24.9万枚で現在シングル1位独走中

  4. 4

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

  5. 5

    【ビルボード】ロゼ & ブルーノ・マーズ「APT.」総合首位、洋楽としては約11年半ぶりの快挙

HOT IMAGES

注目の画像