Billboard JAPAN


NEWS

2014/10/15

壇蜜、日常をつづった著書をPR  「よくも悪くも私生活の切り売り」

 タレントの壇蜜が15日、文庫書き下ろし『壇蜜日記』の発売を記念して、東京都内でサイン本お渡し会&握手会を行った。
 「文藝春秋」2013年8月号「月間日記」に登場したことが契機となって、毎日の出来事を丹念につづった同書。壇蜜は「よくも悪くも私生活の切り売りが、形になって感無量です」と笑顔を見せ「これのために570円プラス税を払ってもいいかなと思ってもらえる方に読んでほしい」とアピールした。
 内容については「33歳の女性が、寝る前に残りの余力で書いたものなので、キラキラハッピーなことは一切載っていない」としながらも、恋愛面においては「過去にあったことを思い出してつづったり、失礼にならない程度に昔のお付き合いした人のことも書いてあるので、そんなに色恋が足りない人という印象は与えないと思います」と語った。
 また、「10年後も日記を続けているとしても内容は(今と)あまり変わらないんじゃないかな。だって10年後、私がキラキラハッピーだったら皆さんがっかりしませんか? IT社長と結婚したりして…」とも。お金持ちが嫌なのかと問われると「私は男性の年収に“追い付け”“追い越せ”が一番だと思う。それでも怒らない方がいい。それで摩擦が起きてうまくいかないことを見て来たので」と持論を展開し、現在気になる男性の存在については、指でお金のマークを作り「皆さんなかなかこれを見せてくれないですから」と苦笑いした。
 
 

壇蜜 その他の画像・最新情報へ

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    櫻坂46、躍進した2024年の集大成を魅せたグループ4周年ライブでZOZOマリン史上最大となる72,000人を動員

  2. 2

    <インタビュー>YUTA(NCT) ミニアルバム『Depth』に込めたソロアーティストとしての挑戦――「たくさんの経験があったから今がある」

  3. 3

    和楽器バンド、活休前最後のツアーが開幕 10年分の感謝をこめた渾身のステージ

  4. 4

    JO1、ワールドツアー開催を発表「ここから世界に羽ばたいていきます」

  5. 5

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

HOT IMAGES

注目の画像