2014/10/04
ダークなエロティシズムを持つヘヴィ・ミュージック・アクト、今最もホットなメタル・ディーヴァとも称されるマリア・ブリンク率いるイン・ディス・モーメントが、移籍第1弾となる最新作『ブラック・ウィドウ』を発表する。
LAを拠点に活動を続ける彼女達が放つこの最新作は、日本ではワーナーミュージック・ジャパンより11月19日に、全米ではAtlantic Recording Corporationより11月18日に発売となる。イン・ディス・モーメントと長くタッグを組むグラミー賞ノミネート・プロデューサー、ケヴィン・チュルコ(ファイヴ・フィンガー・デス・パンチやオジー・オズボーンなどを手掛ける)とバンドのコラボレーションによるこの最新作『ブラック・ウィドウ』は、10月14日よりiTunes Storeで予約注文(プレオーダー)がスタートする予定だ。また、今作からの最新リード曲「シック・ライク・ミー」の配信も既にスタートしている。
ヴォーカルのマリア・ブリンクは「『ブラック・ウィドウ』は私のダークな部分を表現した作品だと言えるわ。このアルバムは、内なる弱さを見つけ、その弱さを強さへと変換させていくことについての作品となっているの。生まれ変わり、自分自身を解放し、そしてすべてにおける闇と光のバランスを理解していくこと、とも言えると思う。このアルバムをAtlantic Recordsからリリースできるっていうことに、すごく興奮している。だって時を超えた素晴らしい作品や最も称賛に値する作品をたくさんリリースしてきたレーベルだから。このアルバムをいよいよ解き放つ準備は十分にできているし、すごく楽しみにしているの。みんなも、この作品にある多様性と、今までに経験したことのないような私達の別の側面を楽しんでくれると思うわ」と語っている。
ギタリストのクリス・ホワースは「いつも言っているかもしれないけど、このアルバムを創り出すプロセスは本当にチャレンジングで、刺激的で、とても価値のあるものとなった。俺達はルールブックを投げ捨てて、恐れを知らない何かを創り出そうとしていたんだ。誰も聴いたことがないようなサウンドにしようと、常に自分達自身を追い込んでいった。ファンの皆、楽しみにしていてくれよ、すべては次なるレヴェルへと進んでいくんだ」とコメント。
そのドラマティックなライヴ・パフォーマンスでも定評のあるイン・ディス・モーメントは、今作の発表に伴い、壮大なUSヘッドライン・ツアーをスタートさせる。【The Noise Presents In This Moment’s ‘BLACK WIDOW’ Tour】と題され、スペシャル・ゲストとして、Twelve Foot NinjaとStarsetを迎えて行われるこのツアーは、
アルバム発売前となる10月26日、ネヴァダ州レノにあるKnitting Factoryでの公演を皮切りに、12月中旬まで続くツアーとなる。この全米ツアーに加え、10月25日には、唯一無二の存在、SLIPKNOTによる最強のヘヴィ・ミュージック・フェスティヴァル、【KNOTFEST US 2014】への出演も決定している。
アルバム『ブラック・ウィドウ』のジャケットや、収録楽曲などの詳細は今後明らかになるとのこと。
◎リリース情報
イン・ディス・モーメント『ブラック・ウィドウ』
2014/11/19 RELEASE
WPCR-16139 2,654円(tax in.)
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