2011/10/12 00:00
グラミー賞4冠に輝き、過去12ヶ月の間あらゆるジャンルでもっともアルバムを売ったアーティスト、テイラー・スウィフトが、12/2にニューヨークで行なわれる2011年ビルボード・ウーマン・イン・ミュージックのイベントでウーマン・オブ・ザ・イヤー・アウォードを受賞することになった。
21歳のシンガー・ソングライターはこの名誉を受ける最年少アーティストであり、これは5プラチナのセールスを記録した『スピーク・ナウ』でトップ・カントリー・アルバムなどいくつかの2011年ビルボード・ミュージック・アウォードを獲得したのに続く受賞となる。
スウィフトは過去1年を、昨年10月にビルボード200で初登場ナンバーワンとなり第一週で100万枚以上売れた3RDアルバムをサポートする『スピーク・ナウ』ワールド・ツアーに費やしてきた。アルバムの全14曲がスウィフトによって作曲されており、彼女は同じ1週間にアルバムの11曲をチャートインさせたことでホット100の歴史を作った。
ペンシルバニア出身の彼女は7曲の初登場トップ10入りシングルを出したことでも記録を残している。彼女のセルフ・タイトルのデビュー作は2006年にリリースされてビルボード200で2000年以来もっとも長いことチャートにとどまっているアルバムになっている。
続く2006年のアルバム『フィアレス』は評価も高く、力量あるソングライターとして、「ラヴ・ストーリー」、「ユー・ビロング・ウィズ・ミー」、 「ホワイト・ホール」などのヒット・メイカーとしての彼女を確立させた。このアルバムはもっとも長くナンバーワンにとどまった女性カントリー・アーティストの作品となっている。6プラチナの『フィアレス』はカントリー・ミュージック史上もっとも多くの賞に輝き、全世界で2000万枚を越えるアルバム・セールス、4000万のソング・ダウンロードを記録した。
「テイラーはジャンルを超越した素晴らしいソングライティング力を示しており、彼女にビルボード・ウーマン・オブ・ザ・イヤー・アウォードを授与することで過去1年の成功に目を向けることにワクワクしています」とビルボードの編集長、ビル・ウェルデは言う。「21歳にしてテイラーは音楽に大きなインパクトを与え、若いシンガー・ソングライターやそこら中の若い女性たちにとって素晴らしいお手本になっているのです。彼女のキャリアがこれからもどんどん開花していくのを見るのを楽しみにしています」
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