Billboard JAPAN


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2009/10/02 00:00

ビルボードの年間女性賞を受賞

BEYONCEとLADY GAGAは10/2、BILLBOARD恒例のウィメン・イン・ミュージック昼食会でウーマン・オブ・ザ・イヤーと新人賞をそれぞれ受賞した。

羽根と人毛で飾られたシースルーのドレスで最初に到着したLADY GAGAは「12ヶ月前は自分がこんなところにいてこんな賞を受賞するなんて想像もしていなかった」と語った。

式ではBILLBOARDのエディトリアル・ディレクターのBILL WERDEがBILLBOARDのウィメン・イン・ミュージック・パワー・プレイヤー・リストに載ったユニバーサル・モータウン・レコード社長のSYLVIA RHONE、MTV会長のJUDY MCGRATH、ウィリアム・モリスのCARA LEWISらを紹介した。

LADY GAGAは「彼女は大胆で恐れを知らず、何より重要なことに驚異的なソングライターなのです」と紹介された。彼女は「こんなふうにポップのコミュニティで受け入れられるとは予想もしていませんでした。ラジオのプログラム・ディレクター、ゲイ・コミュニティ、ファンやビルボードの人たちの助けがあったからこそ、こんな素晴らしい1年になりました。心から感謝します」と涙をこらえながらスピーチした。

2009年ウーマン・オブ・ザ・イヤーを受賞したBEYONCEは両親のMATTHEWとTINA KNOLESとDESTINY’S CHILDのMICHELLE WILLIAMSに付き添われてやって来て、「私は世界一ラッキーな女だわ」と語った。

その後ラジオのパーソナリティ、GAYLE KINGのインタビューを受けた彼女は夫のJAY-Zとの関係や、若い女性のお手本としての立場、また将来の目標などについて語り「オスカーを獲りたい」と打ち明けた。

イベントはスタテンアイランドの小学生、P.S.22 CHORUSが歌うBEYONCEのヒット曲「HALO」と「SINGLE LADIES」で幕となった。

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