2014/09/12
コブクロの書き下ろしバラード「Twilight」が、新垣結衣主演の映画『トワイライト ささらさや』の主題歌に決定した。
本作は、突然の事故で亡くなったユウタロウ(大泉洋)が、妻(新垣結衣)と生まれたばかりの息子のために、様々な人に乗り移りながら支えていくという不思議で暖かいストーリー。本作で、初の母親役に挑戦する新垣結衣は、不幸を乗り越え、子育てに奮闘しながら、やがて強い母親に成長する過程を熱演している。
この秋最高に泣ける感動作として注目が集まる中、織りなされるその歌詞とメロディで多くの人々を魅了してきたコブクロが極上のラブソング「Twilight」を完成させた。一度聴いたら忘れられない暖かくも切ないメロディラインと、劇中、家族を残してこの世を去るユウタロウ(大泉洋)の目線で書かれた、愛する人に届かない溢れる想いを表現した歌詞は、コブクロ史上最高傑作との呼び声が上がるほどの珠玉のミディアムバラードに仕上がっている。また、11月にはこの楽曲を引っ提げたツアー「KOBUKURO Acoustic Twilight Tour 2014」の開催も決定している。
◎コブクロ コメント
「Twilight」は、映画「トワイライト ~ささらさや~」
の原作を読んで書き下ろした、ラブソングです。
大泉洋さん演じる男性の目線からの歌詞で、
新垣結衣さん演じる女性への「離れてからの心配事」を綴り、
二人の間にある強い絆を、
カジュアルかつリアルに描きました。
恋愛において、一度好きになった人とは、
たとえどんなサヨナラをしても、
いつまでも相手の事が心配だったり気になったりするものです。
好きなまま離れ離れになった場合はもちろん、
嫌いになって別れてしまった場合でも、
相手の事を完全に忘れ去る事などきっと無理でしょう。
この物語のように、愛し合ったまま
一人だけが天国に行ってしまうような場合、
残された側の悲しみや不安も計り知れませんが、
天国からその人を想いながら抱く心配な気持ちも
きっと大きいと思います。
傘や洋服など身の回りの物には、
一緒に過ごした頃の想い出が沢山浸み込んでいます。
そこにはまだ魂が宿っている気がして、
捨てるに捨てられないものにこそ残った記憶の中で、
一瞬でもいいからもう一度会いたい、
守りたいと想う気持ちこそ、愛でしょう。
そんな切ない気持ちを
この映画と共に感じてもらえたら嬉しいです。
◎公開情報『トワイライト ささらさや』
2014年11月8日(土)より全国公開
監督:深川栄洋
脚本:山室有紀子、深川栄洋
原作:加納朋子「ささら さや」(幻冬舎文庫)
出演:新垣結衣、大泉洋、中村蒼、福島リラ、つるの剛士、波乃久里子、藤田弓子、小松政夫、石橋凌、富司純子
(C)2014 「トワイライト ささらさや」製作委員会
◎ツアー情報【KOBUKURO Acoustic Twilight Tour 2014】
2014年11月12日(水)・13日(木) 北海道 札幌・ニトリ文化ホール
2014年11月18日(火) ・19日(水) 新潟 新潟テルサ
2014年11月25日(火)・26日(水) 宮城 仙台サンプラザホール
2014年12月3日(水)・4日(木) 香川 アルファあなぶきホール
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