2014/09/05
高関健の東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団常任指揮者就任記者会見が、9月4日東京オペラシティ コンサートホールにて行われた。
就任は、2015年4月1日から2018年3月31日までの3年間となる。来年40周年を迎える楽団の常任指揮者に就任するにあたり、高関は「これまで培ってきたものを土台として、新しいオーケストラのスタイルを確立していきたい。固定化するよりいろいろなものを演奏していきたい」と語った。
就任後初めての定期演奏会は、2015年4月11日。演目は、スメタナ『わが祖国』の全曲が予定されており、高関の最も得意とするところだという。今後は、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ドヴォルザークなどが予定されており、高関と東京シティ・フィルがどんな音楽を創り上げていくのか、期待が高まっている。
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