2014/09/03 14:59
都内で会見を行った市村正親
胃がんの治療のため、ミュージカル「ミス・サイゴン」を降板した俳優の市村正親が3日、東京都内で記者会見を開き「多大なる迷惑をお掛けしましたが、元気に戻ってきました」と、笑顔を見せた。
市村は、少しほっそりとした様子。妻で俳優の篠原涼子立ち会いの下、腹腔(ふくくう)鏡手術を受け、胃の半分を切除したことなどを明らかにした。手術を終え、胃がんは全て切除され完治と分かった際は「言葉じゃないですよ。結果が分かったときに妻の目に星がパーッと光りましたよ。きっと僕の瞳も星が光ったと思いますよ。二人で抱き合って泣きました」としみじみと振り返った。
今後は自宅で静養を続け、10月上旬からミュージカル「モーツァルト!」の稽古に参加、本格的に仕事に復帰する。
エンタメ OVO
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