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2009/09/29 00:00

FLEA、NIGEL GODRICHらを従えてソロ・ライヴを敢行

9月に入ってからすでに報じられているように、RADIOHEADのフロントマンTHOM YORKEが、RED HOT CHILI PEPPERSのベーシストFLEA、長年の制作コラボレーターであるNIGEL GODRICHとJOEY WARONKER、そしてマルチ奏者のMAURO REFOSCOを従えて、来週2回のライヴ・ショーを敢行する。

ライヴの日程は10/4(日)と10/5(月)の2日間で、ロサンゼルスのORPHEUM THEATREで地元のバンドLUCKY DRAGONSをサポート・アクトに迎えて行われる。

「特にバンド名はなく、演奏する楽曲がそれほど多くないのでライヴ自体はさほど長いものにはならないと思う」とRADIOHEADのウェブサイトでコメントしているYORKEは、今回のユニット結成の経緯について「最近になって、ただ一緒に楽しむために集まったのがきっかけだった。皆で新曲を演奏したり、僕の2006年のソロ・アルバム『THE ERASER』の曲を演奏したりしていたんだ」とコメントしている。

YORKEは最近、「FEELING PULLED APART BY HORSES」と「THE HOLLOW EARTH」を収録した12インチ・シングルを筆頭に、数々のソロ楽曲をリリースしている。また別の新曲「HEARING DAMAGE」は、10/20にATLANTIC RECORDSからリリースされるサウンドトラック『NEW MOON』にも収録されている。

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