2011/08/24 00:00
SAMMY HAGARは今年オールスターのCHICKENFOOTの2NDアルバムをレコーディングしリリースする計画ではなかったという。「CHICKENFOOTがスタジオに入らなきゃならなかったのはCHADのせいなんだ」とHAGARはRED HOT CHILI PEPPERSの新作『I’M WITH YOU』(8/30発売)でも忙しいドラマーのCHAD SMITHのことを言う。『CHICKENFOOT III’S』はその2週間後の9/13に発売される。「彼が参加できる時間は限られていたから、オレは『そんなにせかされてやりたくないよ。夏になったらオレはメキシコで休暇を取るつもりだ』と思っていたんだ。みんながオレにCHICKENFOOTのレコードを作らせようとしたけど、そんな気分じゃなかったのさ」
しかし、バンド仲間のSMITH、JOE SATRIANI、MICHAEL ANTHONYや亡くなったマネージャーのJOHN CARTERなどの説得で気が変わったという。
「音楽を作るのはすごく心地よかったよ。1STアルバム(2009年)ではお互いのことを知らなきゃならなかった。その後ツアーして、JOEとオレはライターとしてお互いのことをよく知るようになった。音楽が素晴らしいから歌詞には苦労したよ。女の子や車の話ってわけにはいかなくて、”UP NEST”や”DIFFERENT DEVIL”はそれぞれ5回書き直したよ。そしていったんすべてが完成すると、それを見て『なんてこった、こいつは素晴らしい!』って思ったね」
2NDアルバムなのに『III』というのは不思議だが、最初SMITHが「冗談で」、『CHICKENFOOT IV』というタイトルを思いついたそうだ。しかし、アルバムが完成して「これは冗談じゃない」と思ったのだという。「『IV』だったら冗談だけど、『III』なら冗談というより面白く聞こえるからね」とHAGARは言う。
RED HOT CHILI PEPPERSの仕事があるためSMITHはツアーに参加せず、代わりにKENNY ARONOFF(JOHN MELLENCAMP、MELISSA ETHERIDGE、JOHN FOGERTY)が参加する。「オレは彼が適任じゃないってフリをしてるんだけど、全員今じゃ彼が適任だってわかってるんだ(笑)。彼はメチャクチャ素晴らしい。実にソリッドで情熱がある」
「いろいろオファーをもらっているところなんだ。長いツアーはしたくないんだけど、この音楽を聞くと『やらなきゃ』って思っちゃう。こんなに素晴らしいものをプレイせずにはおけないよ」
HAGARがVAN HALENに参加して初めてのアルバム『5150』が発売されてから今年で25年になるが、昔のバンドに未練はないようだ。
「連中には失望したよ。怒ってさえいない。ただガッカリしたんだ。かつてはあんなにクリエイティブで友情もあったのに、今やすっかり昔のことになっちまった」
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