2014/07/17
フジテレビの深夜アニメ枠“ノイタミナ”で7月から放送を開始した『残響のテロル』。魅力的なキャラクターたちや、様々なストーリー展開が期待できる内容に1話のオンエア後から「今期1番かも」と話題沸騰中だ。そして、本日7月17日には第2話が放送される。
監督が渡辺信一郎で、音楽が菅野よう子であることから、アニメシーンからも音楽シーンからも期待せずにはいられないと注目を集めていた本作。オフィシャルサイトのインタビューで渡辺信一郎が語っているように、アイスランドの現代ミュージシャンたちの音楽からインスパイアされて発想が湧いてきたとのことで、サウンドトラックの録音もアイスランドで実施。アルバムには。木村カエラの新作プロデュースでも話題となったPOP ETCや、アイスランドからも期待の新星、Agent Frescoのヴォーカリストであるアルノル・ダンも参加。サウンドトラックは1話オンエア直前の7月9日にリリース。その幻想的で美しい音たちの完成度の高さに多くのファンが歓喜した。
また、オープニングテーマとエンディングテーマも菅野よう子がプロデュース。オープニングテーマ「Trigger」はGalileo Galileiのヴォーカル&ギター、Yuuki Ozakiが担当。Galileo Galileiはこれまで“ノイタミナ”で『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のオープニングテーマを提供、『残響のテロル』サントラにも参加しているPOP ETCとも親交が深く、昨年リリースしたアルバムはクリストファー・チューのプロデュースによるものだ。パッケージは8月27日にリリースされる。
エンディングテーマ「誰か、海を。」は『機動戦士ガンダムUC episode7“虹の彼方に”』の主題歌もヒットを記録したAimer(エメ)が担当。彼女も“ノイタミナ”との関わりが深く、デビュー曲「六等星の夜」は『NO.6』のエンディングテーマ、『夏雪ランデブー』でも「あなたに出会わなければ ~夏雪冬花~」で物語を抜群の相性で彩った。「誰か、海を。」は9月3日にリリースされる。
渡辺信一郎×菅野よう子のタッグだけでも話題性抜群。更に出会うべくして、出会ったアーティストたちが主題歌やサントラに参加と、音楽面でもその制作ストーリーから魅力的だ。“ノイタミナ”ファンから様々な音楽のファンを巻き込み、その勢いは拡大し続けている。
◎リリース情報
『残響のテロル オリジナル・サウンドトラック』
2014/07/09 RELEASE
SVWC-70009 3,240円(tax in.)
Yuuki Ozaki「Trigger」
2014/08/27 RELEASE
<初回生産限定盤:CD+DVD>
SECL-1562/3 1,600円(tax in.)
<通常盤:CD ONLY>
SECL-1564 1,300円(tax in.)
Aimer「誰か、海を。」
2014/09/03 RELEASE
<期間生産限定盤:CD+DVD>
DFCL-2080 1,800円(tax in.)
<通常盤:CD ONLY>
DFCL-2079 1,500円(tax in.)
◎番組放送情報
フジテレビ“ノイタミナ”『残響のテロル』
毎週木曜24:50~
info:http://terror-in-tokyo.com/
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