2014/07/09 15:00
今週のBillboard JAPAN Top Classical Albumsは、ヴァイオリニスト高嶋ちさ子の新譜『COLORS ~BEST SELECTION~』が初登場第1位を獲得した。高嶋ちさ子のアルバムがクラシック・チャート1位に輝いたのは、今回が初めて。
「12色のBest Story」をコンセプトに、クラシックの名曲「G線上のアリア」「ジュピター」や、映画音楽「007/死ぬのは奴らだ」「ノッティングヒルの恋人/She」等のカヴァー、他オリジナル曲など全12曲を収録。7月2日にはTBS「いっぷく!」に出演し、収録曲である「オーシャン・ブルー~ORCA~」を披露して話題になった。ヴァイオリニスト高嶋ちさ子のストラディヴァリウス、そして日本を代表するミュージシャン達による、老若男女が楽しめるアルバムとなっている。
7月1日NHK総合テレビ『おはよう日本』に出演したモルゴーア・クァルテット『原子心母の危機』は、7週連続チャートインを達成し、第2位となった。また、前作『21世紀の精神正常者達』も、2年ぶりに第5位へ返り咲いた。第一ヴァイオリン荒井英治による見事な編曲とカルテットによる渾身の演奏が、プログレ古典の名曲群を際立たせている。8月には250名限定で、スペシャル・オール・プログレ・プログラムのライブを緊急開催する。
初登場第3位を飾ったのは、日本人ピアニストとして史上最年少デビューしたことで有名な、牛田智大によるニューアルバム『牛田智大/トロイメライ~ロマンティック・ピアノ名曲集』。誰もが一度は耳にした事があるピアノ作品ばかりが集められており、2012年のデビューから2年、モスクワ音楽院で研鑽を積み、精神的、肉体的にも成長した、牛田智大の優美な音色を堪能できる一枚となっている。本リリースを記念し、8月には銀座と神戸でミニコンサート&サイン会が開催される予定。
他、ベルリン・フィルのメンバーたちが織りなす室内楽をLP音源から世界初CD化した5タイトルが、一挙チャートイン。シューマン、ブラームス、モーツァルト、メンデルスゾーン、ヒンデミット、プロコフィエフなど多彩な作品を、世界の名手達による精緻なアンサンブルで楽しめる。
text:yokano
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