2014/07/08
「プレス内覧会」に登場した東出昌大
「オルセー美術館展 印象派の誕生―描くことの自由―」のプレス内覧会が8日、東京・港区の国立新美術館で行われ、展覧会のナビゲーターを務める俳優の東出昌大が登場した。
本展覧会は、“印象派の殿堂”として知られるパリ・オルセー美術館の名画84点が集結し、19世紀後半のパリの美術界を騒然とさせた新しい絵画・印象派の誕生の軌跡をたどる。
初来日となるクロード・モネの作品「草上の昼食」の前に登場した東出は、「先日オルセーに取材で行ったときに運び出す作業をしていましたが、本当によく運んでこられたと思います。迫力のある素晴らしい作品です」と作品の魅力を語った。
見どころについて「本当に素晴らしい名画が日本に集まりました。別に何かを勉強してくる必要もなく、何の予備知識もなく、ただ見て絵から受ける衝撃を体全体で受け入れていただければと思います。必ず何かは持って帰れると思うので、ぜひ、来て感動していただければと思います」とアピールした。
ナビゲーターを務めることには、「楽しませていただいていい仕事だなあと思います。僕も会期中にプライベートで(展覧会に)来ると思いますし、人生、役者だけじゃなくて、美術も芸の肥やしになると思うので、今後も美術に興味を持っていければなと思います」と笑顔で語った。
7月9日~10月20日、国立新美術館で開催。
エンタメ OVO
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