2014/07/03
ミュージカル『ウィキッド』日本公演が、7月3日に国内通算2000回を達成した。
『ウィキッド』は、不朽の名作「オズの魔法使い」の知られざるプロローグを描いた世界的大ヒットミュージカルで、西の悪い魔女エルファバと、善い魔女グリンダと呼ばれることになる二人の少女の出会いと別れがドラマティックに描かれたストーリー。日本では2007年の初演以来、全国各地で公演が行われ総入場者数は182万人にものぼる。
7月3日の本編終了後には、2000回公演を記念し特別記念カーテンコールが開催された。まず、大きな拍手とともに、舞台下手のバルコニーにグリンダ役の鳥原ゆきみが登場。グリンダの合図で劇中ナンバー「エメラルドシティ」のイントロが流れ、再び緞帳が上がると、「人生を踊り明かせ」にあわせてダンサーたちが特別パフォーマンスを披露した。オズの魔法使い役を務めた松下武史は「のべ182万人の お客様の熱いご声援に導かれて、本日、この日を迎えることができました。出演者・スタッフ一同心より感謝申し上げます。最後まで作品の感動をしっかりとお届けするべく、 精一杯舞台に務めて参ります」と感謝の挨拶を述べた。
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