2014/06/27
マイケル・ジャクソンの5回目の命日だった6月25日、ビヨンセが自身のオフィシャル・サイトにて、どれだけ彼の表現方法から影響を受けたかを綴ったオープンレターを掲載した。
マイケルの驚くべきソウル感覚を感じ取るため、プロデューサーからジャクソン5の「フーズ・ラヴィング・ユー(Who's Loving You)」のライブビデオを見るよう勧められたと振り返るビヨンセ。当時の幼いマイケルはまだ真実の愛を経験していないにも関わらず、感情を表現することが出来ていたと綴っている。オープンレターの全文は以下のとおりだ。
“私がまだ滑り出しの頃、最初のプロデューサーによくマイケル・ジャクソンの「フーズ・ラヴィング・ユー」のライブパフォーマンスを見せられたわ。何時間にもわたって、何度も何度もね。
彼が私に学んで欲しかったのはマイケルのソウルよ。彼の歌には魂がある。愛を経験したことのないあんな小さな子供だったけど、彼にはその器があったの。何より、大人よりもエモーションを呼び起こすことができたし、それはとても純粋で汚れのないものだったわ。本当に貴重なもので、まさしく神様が与えたものよ。
マイケルは、時にはテクニックを度外視し、自分がやっていることを頭から切り離すことを教えてくれた。直感を解き放つことをね。
私を変え、そしてアーティストになる手助けをしてくれたマイケル・ジャクソンに感謝します。
Bより”
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