2014/06/20 12:55
映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』の完成披露試写会が19日、東京都内で行われ、出演者の秋元才加、本郷奏多、佐藤佐吉監督が登壇した。
本作は、誰でも簡単に奴隷にすることができる器具“SCM”をめぐっての壮絶なバトルを描く。
AKB48を卒業後、初の主演作となった秋元は「この映画で私の新しい一面を引き出してもらえるかもしれないと思った」とオファーを受けた理由を語った。
さらに「原作では(自分の役の)キャラクター設定に“興奮すると鼻をほじる”というのがあったけど、話し合いをして最終的には“爪をかむ”という設定に変わった」と明かした。
本郷が「秋元さんの鼻をほじるところを見たかったな」とつぶやくと、秋元も「私も最初は“よっしゃ!”と思った。公衆の面前で鼻をほじるなんてなかなかないじゃないですか」と返して笑いを誘った。
また「自分は奴隷タイプ? ご主人さまタイプ?」という問いに秋元は「ご主人さまタイプですかね。“この人だったら”と思う相手には服従するけど、“負けたくない”と思う相手は絶対に押さえつけたいと思っちゃう」と答えた。
映画は6月28日から新宿バルト9ほか全国ロードショー。
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