2014/06/17
あのカート・コバーンもファンであることを公言するなど、アーティストからの人気も高い伝説のインディ・ポップバンド、ザ・ヴァセリンズが9月に約4年ぶりのニュー・アルバム『ヴィ・フォー・ヴァセリンズ』をリリースことが明らかとなった。
1990年の解散以来、2010年に約20年ぶりとなるオリジナル・アルバム『セックス・ウィズ・アン・エックス』を発表し話題になった彼ら。今回のアルバムは、モグワイが所有するスタジオ<Castle of Doom>にてセルフ・プロデュースで収録。また、ベル・アンド・セバスチャンのStevie Jackson、ティーンエイジ・ファンクラブのFrank Macdonaldなどグラスゴーをベースに活動する名だたるミュージシャンたちが多数参加しているとか。ボーカルであるユージン・ケリーの“人々の耳にすぐ届く短いパンク・ロックソングを書きたい”という気持ちやラモーンズにインスパイアされて制作されたという。
また、ニュー・アルバムよりシングル「One Lost Year」が米メディア、ピッチフォークにて公開。ヴァセリンズらしさは残しつつ、まさにユージンの今の気分を表したような新曲は必聴。アルバムは海外で9月29日にリリース予定。国内盤については後日発表されるとのこと。
◎新曲「One Lost Year」
http://bit.ly/1uyppNM
◎リリース情報
『ヴィ・フォー・ヴァセリンズ』
2014/09/29 RELEASE ※日本盤詳細は後日発表
<トラックリスト>
01.High Tide Low Tide
02.The Lonely L.P.
03.Inky Lies
04.Crazy Lady
05.Single Spies
06.One Lost Year
07.Earth Is Speeding
08.False Heaven
09.Number One Crush
10.Last Half Hour
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