2011/07/25
「シャイにならないで、カワイ子ぶってばかりいちゃダメよ」とRIHANNAはパフォーマンスの最後近くにギュー詰めの観客に向かって語り、「CHEERS(DRINK TO THAT)」を紹介した。
RIHANNAは7/21に24曲のコンサートをフル・スタジアムで行なったとき、シャイとはほど遠かった。場所はニュージャージーのIZODセンター、前座はJ.COLEだった。
燃えるような赤毛のポップ・スターはホット100の1位となった「ONLY GIRL (IN THE WORLD)」でショーをスタートさせ、続く、これまた1位の「DISTURBIA」では服を脱ぎ捨てて。ホットピンクとネオングリーンのハイヒールに似合う宝石をちりばめ22ピース姿になった。
RIHANNAは2時間のパフォーマンスを、セックス、ショック、ピカピカの輝きでいっぱいのテーマ別に進めた。2番目のセットではPRINCEの「DARING NIKKI」のカバーで女性ダンサーにのしかかりながらホットに盛り上げた。「S&M」では白いロープとピンクの毛皮の手錠をつけて、運のいい男性ファンにラップダンスをプレゼントした。
セクシーな「SKIN」を歌ったあとは寝そべったままステージをあとにした。
その後はバラードの「UNFAITHFUL」、「CALIFORNIA KING BED」からアップテンポの「WHAT’S MY NAME」、「RUDE BOY」、「PLEASE DON’T STOP THE MUSIC」などのヒット曲のオンパレードだった。
7/19にはKANYE WESTがサプライズ・ゲストで登場していたが、この日はJAY-Zが現れ「RUN THIS TOWN」を披露した。RIHANNAとHOVは大ヒット曲「UIMBRELLA」でコンサートの幕を下ろした。
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