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2011/07/22

■NO DOUBT■ 10年ぶりの新作でMAJOR LAZERとタッグを組む

現在、2001年の『ROCK STEADY』以来となる約10年ぶりのニュー・アルバムの制作に力を注いでいるNO DOUBTだが、先日はダンスホール&エレクトロのプロダクション・デュオMAJOR LAZERとスタジオで共同作業を行ったようsw、7/20(水)の晩には、バンドの公式ツイッターにMAJOR LAZERことDIPLOとSWITCHの2人と一緒に移っているメンバーの写真も投稿されている。

バンドのギタリストTOM DUMONTは、「今夜、僕らはスタジオ内にある3つの部屋に分かれて計3曲の作業を行った。まるで魔法のようだが、ちゃんと形になったよ」とコメント。さらにMAJOR LAZERとのコラボのニュースに加え、DUMONTは2曲の新曲のタイトルを明かしてくれた。

まず火曜日の投稿では、「いま手掛けているのは『UNDERCOVER』という曲で、ようやく殻を破ろうとしている段階に来ている」とコメントし、翌水曜日には「今日は『PUSH AND SHOVE』という曲をやったよ。これからどんどん、新曲のタイトルを公表していけるといいな」とツイートしている。

NO DOUBTは2009年の夏のツアーで再結成を果たし、今年1月にはニュー・アルバム制作のためにスタジオ入りしたことを公言していた。一方、MAJOR LAZERのメンバー2人は、2010年にEP『LAZERS NEVER DIE』をリリースして以来メインストリームで活躍を続け、DIPLOはCHRIS BROWNのヒット曲「LOOK AT ME NOW」を、SWITCHはMAJOR LAZERのシングル「PON DE FLOOR」をサンプリングしたBEYONCEの「RUN THE WORLD (GIRLS)」のプロデュースを手掛けている。

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