Billboard JAPAN


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2009/09/25 00:00

ワーナー・ミュージックを離れ、新作はインタースコープから

SEAN “DIDDY” COMBSが、ワーナー・ミュージック・グループ/アトランティック・レコードとの5年間に渡る独占契約を今月末で終了することが、ビルボードで確認された。彼のスポークスマンによると、まだ公式に発表できないが、新たな契約が決まっているという。

BAD BOYとの合弁事業で進行中の業務とWMGのカタログは残る予定。

「ワーナーとの契約期間が終了したので、自身のレコーディングやレーベル事業を、別の会社に移すことにした」とDIDDYは声明で語った。

報告によると、彼の次のアルバム『LAST TRAIN TO PARIS』は、インタースコープ・レコードよりリリースする契約をしているというが、DIDDYのスポークスマンは、どのレーベルとパートナーを組
むかをまだ正式に発表していない。

ニールセン・サウンドスキャンによると、DIDDYが2006年にWMGからリリースしたアルバム『PRESS PLAY』は、70万3千枚を販売している。

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