BRITNEY SPEARSとLADY GAGAがBILLBOARD.COMのミッド・イヤー・ミュージック・アウォード投票で究極のポップ・ミュージック・ディーヴァだということを証明した。これはファンに2011年上半期のお気に入りの歌やアルバム、パフォーマンスを投票してもらったもの。7/6の投票終了までに何十万もの票が集まった。二人は合わせて7つのカテゴリーで上位候補になっており、上半期MVP投票ではSPEARSがGAGAを上回った。

SPEARSの7THアルバム『FAMME FATALE』は3月にリリースされて1位になり、フェイバリットBILLBOARD 200ナンバーワン・アルバムとなった。また、彼女のシングル「HOLD IT AGAINST ME」はフェイバリット・ホット100ナンバーワン・ソングも獲得した。彼女の「I WANNA GO」のビデオはベスト・ミュージック・ビデオに、最近スタートした『FEMME FATALE』ツアーはベスト・ツアーに選ばれた。

また、GAGAのビックリするような衣装はベスト・スタイルに、また彼女のラジオ１の『BIG WEEKEND』出演はベスト・フェスティバル・パフォーマンスに選ばれた。GAGAは上半期MVPやフェイバリットBILLBOARD 200ナンバーワン・アルバム（『BORN THIS WAY』）、ベスト・ミュージック・ビデオ（「JUDAS」）、ベスト・ツアー（『MONSTER BALL』ツアー）のカテゴリーで次点になっている。

その他の受賞者を見ると、WIZ KHALIFAがベスト・ニューカマー賞を獲得、JENNIFER LOPEZがベスト・カムバック部門でトップに立った。BEYONCEの2011年BILLBOARDミュージック・アウォードでのパフォーマンスがベスト・アウォード・ショー・パフォーマンスに、CHRIS BROWNの『GOOD MORNING AMERICA』出演がもっとも記憶に残るメルトダウンに選ばれた。