2011/06/24
先日他界した人気TVシリーズ『JACKASS』のスターRYAN DUNNを偲び、DUNNの友人たちや家族は水曜日に行われた葬儀で悲しみに包まれる一方、KINGS OF LEONのメンバーたちは別の場所から亡くなった友人に対する哀悼の意を表した。
この日、KINGS OF LEONのメンバーたちはロンドンのハイドパークで公演を行っていたが、フロントマンのCALEB FOLLOWILLは観客に向かって「この世を去ってしまった僕らの友人のために、グラスを掲げてほしい」と語りかけ、「これはRYANに捧げる」と言って「McFEARLESS」の演奏を始めた。
今週の初め、JARED FOLLOWILLはツイッターに書き込みをし、「この8ヶ月の間に僕らの大親友になった人物がこの世を去ってしまい、深い悲しみに打ちひしがれている。本当にショックだし、心が乱れているよ。RYAN DUNNは逝ってしまった」とつぶやいていた。
また『JACKASS』でDUNNと共演したJASON “WEE MAN” ACUNAは、もっと深い形で友人の死を悼み、自らの脚にDUNNの顔と“RANDOM HERO!”というフレーズの刺青を施した。
「RYANが去ったあと、『俺は彼のために何をしてあげられるのだろうか?』と自問した。そして、もし立場が逆で命を落としたのが俺たちの誰かだったら、RYANはきっとこうするだろうと思うことをうやることにしたんだ。それで俺はRYANの顔を自分の体に刺青で残すことにしたのさ」と、ACUNAはビデオの中でコメントしている。
DUNNは今週月曜日の朝、同乗車のZACHARY HARTWELLと共に自動車事故でこの世を去った。警察の発表によると、DUNNは酒に酔った上に少なくとも時速130マイル(約210キロ)で運転していたそうで、血中アルコール濃度は規程の2倍以上だったという。彼のポルシェは木に激突したのち、炎上したという。
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