2014/04/26
映画『FLARE フレア』の初日舞台あいさつが26日、東京都内で行われ、出演者の福田麻由子、広瀬アリス、大塚祐吉監督が登壇した。
本作は、複雑な家庭環境で育った17歳の少女(福田)が、フランス人の写真家との出会いを通して成長していく姿を描いた日仏合作映画。
福田は「1年以上前の冬に撮った作品。やっと皆さんの元に届けることができてうれしい」と笑顔であいさつ。初主演については「お話を頂いたときは18歳で、今の私にしかできない役だと思った。その少し前でも後でもダメ。奇跡的なタイミングだった」と振り返った。
現場ではフランス人俳優のバレンタイン・バノンと「私の拙い英語で会話しました。(話が)かみ合わないこともあったけど、分からないながらも仲良くやっていた」と明かした。
今後の合作映画出演への意欲を問われると「言葉は通じなくても同じ作品を作っていると不思議と意思疎通ができるのが、面白くてドキドキする経験だったのでぜひまたやってみたい」と答え、目を輝かせた。
一方、ヒロインの友人役を演じた広瀬は「今回は破壊力のある役。今までとは違った“新しい広瀬”を見てもらえると思う。けんかするシーンの“生音”もぜひ楽しんで」とちゃめっ気たっぷりに紹介した。
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