2014/04/25
孤高の天才アーティスト、プリンスがワーナーミュージックに電撃復帰、“プリンス節”全開な待望の新曲「ザ・ブレイクダウン」 が日本でも配信スタートした。
その圧倒的なカリスマ性と天才的な音楽センスで世界中に熱狂的な信者を生みだし、現在までにプラチナ・アルバム12作、全米トップ40シングル30曲を誇り、その総売り上げ枚数は1億2,000万枚と言われるなど、ポピュラー音楽界を代表する孤高のアーティスト、プリンス。
1978年のデビューから1996年まで在籍し、一時はレーベルの副社長も務めるなど、数多くのヒット作品を共に生み出したワーナーブラザーズと新たなパートナーシップを結んだことを4月18日に発表し、話題となっている中、待望の新曲「ザ・ブレイクダウン」のデジタル配信が遂に日本でもスタート。かつてのワーナーブラザーズ在籍時を彷彿とさせるせつないスロー・ナンバーで、“プリンス節”全開なシャウトも堪能でき、ファンにはたまらない曲に仕上がっている。
今回の再契約に関してプリンス殿下は「実は新しいスタジオ・アルバムも予定しているんだ。僕とワーナーブラザーズはお互いの交渉にすごく満足しているし、このパートナー関係が実り多いものになるのを楽しみにしている。」とコメントし、新作のリリースをほのめかすなど気合い十分。
さらに今年は出世作『パープル・レイン』の発売から30周年ということもあり、代表作のリマスターやデラックス盤のリリースなども予定されているそう。傑作を多く送り出した古巣ワーナーブラザーズとの新しい関係からどんな傑作が生まれるのか、今後の殿下の動きにも要注目だ。
◎リリース情報
「ザ・ブレイクダウン」
プリンス
iTunes、レコチョクにて配信中
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