2014/04/24
ジャスティン・ビーバーが4月23日、日本の靖国神社を訪れたことで傷つけてしまった人々に謝罪した。同所をただの祈る場所だと認識していたと話している。
東京にある同神社は14人の戦犯を含む250万人の戦没者をまつる場所で、特に中国や韓国は日本の昔の軍国主義のシンボルとみなし、同所を訪れることは戦史に対する理解と自責の念に欠けた行為とみている。
ビーバーが22日にインスタグラムへ掲載し、その後削除した2枚の写真には、同神社の外で祈る姿や神主の隣に立っている姿がみられた。この写真が中国を憤慨させ、インスタグラムやツイッターに多くのコメントが寄せられたのだ。
23日の夜、ビーバーは新たにインスタグラムを更新し、同神社を観た際に運転手へ止まるよう頼んだと説明。「その神社はただ単に祈りをささげる場所だと誤解していたんだ。傷つけてしまった方々、本当にごめんなさい」と綴った。
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