2011/06/20 00:00
E STREET BANDのサックス奏者として過去40年の間BRUCE SPRINGSTEENとプレイしてきたCLARENCE CLEMONSが6/18、脳卒中の合併症で死去したと、ニュージャージー・スターレジャーが伝えた。69歳だった。
「6/18の土曜午後7時に私たちの愛する友人でありバンド仲間であるCLARENCE CLEMONSが亡くなったと私たちの友人やファンに伝えることはきわめて悲しい」とバンドのマネージャーであるJON LANDAUは声明の中で述べている。「死因は6/12日曜日に起こした脳卒中から来る合併症だった」
CLEMONSには5番目の妻のVICTORIAと4人の息子がいる。
「CLARENCEは素晴らしい人生を生きた」とBRUCE SPRINGSTEENは声明の中で述べた。「彼の中には人々への愛があって、それでみんな彼を好きになってしまった。彼は素晴らしい大家族を作った。
彼はサックスを愛し、私たちのファンを愛し、ステージに上がると毎晩ありったけを捧げていた。彼の損失は計り知れない。彼に知り合い、40年近くも一緒にやるチャンスを持てたことを光栄に思い、感謝している。
「彼は私の素晴らしい友だちであり、パートナーだった。彼がそばにいると、バンドも私も音楽に捉えられているよりももっと深い物語を語ることができた。彼の人生、思い出、愛はそんな物語や私たちのバンドの中にずっと生き続けるだろう」
6/14にSPRINGSTEENは長年の友だちを支援するメッセージを出していた。「これまでにみなさんの多くが私たちの愛する仲間でありサックス奏者のCLARENCE CLEMONSが重い発作で苦しんでいると聞いていると思う。病状は悪くないが、CLARENCEが元のようになるには多くの支援と思いやりが必要だ。 今こそ私たちがみんなで前向きになって、CLARENCEGAもっと良くなるように応援しよう」
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