2014/04/15 17:25
音楽ストリーミングサービスのSpotify(スポティファイ)が、9時~17時の勤務時間中における音楽聴取習慣の調査結果を発表した。
Spotifyは自社のウェブサイトで、仕事中の音楽の聴き方について調査コンサルタントのAnneli Haake博士と共同でリサーチしたことを発表。全体としては、調査対象のおよそ61%が執務中に何らかの音楽を聴いており、そうすることで気分がよくなり能率が上がると言う声も伝えられている。
さらに調査対象の36%は音楽が1日中役立っていると回答、特に午前9時~11時、午前11時~午後1時、午後1時~2時の時間帯が最も音楽を聴いているというデータも。この他、20%の人は音楽が退屈を紛らしてくれると答え、16%は煩わしい同僚の声をかき消すのに利用しているという。
では、今回の調査結果で最もよく聴かれているアーティストとして挙げられたのは誰か。TOPはアデルの16%で、続いてアークティック・モンキーズの14%、リアーナとマムフォード&サンズが各13%、ビヨンセ、ブルーノ・マーズ、ケイティ・ペリーが各12%となっており、Spotifyではこれらの結果に基づくプレイリストを作成している。
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