2014/04/14
スピリット・ミュージック・グループと米テレビ局のショウタイム・ネットワークスが現地時間の4月13日、ドラマ『カリフォルニケーション』のシーズン7にして最終シリーズの公開中にサウンドトラックをリリースした。
『カリフォルニケーション』の音楽スーパーバイザー、ノラ・フェルダーと、番組クリエイターでありエグゼクティブ・プロデューサーのトム・カピノス監修による6曲入りの同EPには、ピート・タウンゼントの大ヒット曲「レット・マイ・ラヴ・オープン・ザ・ドア」の独占未発表リミックスに加え、シド・ヴィシャスによる「マイ・ウェイ」のカバーがフィーチャーされる。スピリット・ミュージック・グループは、タウンゼントのソロ、ザ・フーのチーフ・ソングライターとして、そして新しいプロジェクトでのカタログを出版している。
スピリット・レコードは、世界中のデジタル・ダウンロードおよびストリーミング・サービスをディストリビューションするためTuneCoreとパートナーを組んでいる。スピリットは、同番組の公式ウェブサイトやソーシャル・サイト、そしてファン・サイトのようなソーシャル・サイト上でそれぞれの曲をプロモーションする計画だという。
13日のエピソードではタウンゼントのクラシック・ヒット2曲をフィーチャーし、5月にはザ・コーラル・シーによるピクシーズの「ホエア・イズ・マイ・マインド」のサイケデリック・バージョンをはじめ、キャンディ・ゴールドによるポール・サイモンの「ボーイ・イン・ザ・バブル」、そしてヴィシャスの「マイ・ウェイ」を。6月には、ザ・ホワイト・バッファローによるファスター・プッシーキャットの「ハウス・オブ・ペイン」、エルシーによるフリートウッド・マックの「シルヴァー・スプリングス」をフィーチャーするそうだ。
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