2014/04/10
読売新聞創刊140周年記念 舞台「海峡の光」の囲み取材が10日、東京都内で行われ、出演者の中村獅童、片桐仁、村川絵梨が登場した。
本作は、作家の辻仁成氏が自身の芥川賞受賞作を脚色して舞台化。演出も担当する。
獅童は「この1カ月ぐらい、毎日稽古場にこもってみんなで作り上げたものなので、多くの方に見て楽しんでいただきたいです。いい仕上がりになっていると思います」と自信をのぞかせた。
「辻さんはどんなタイプの演出家?」と聞かれると、獅童は「すごく男っぽいですよ。見た目は中性的なのかもしれないけど、もともとロックバンドをなさっていた方で、今回は男くさい芝居なので、演出もすごくさっぱりしています」と答えた。
一方、役作りのために髪を短く切った片桐は「髪の長い演出家の方はどう?」と振られると「髪長いなあ、金八先生みたいだなあと思って見ていました。あと(『ルパン三世』に登場した)マモーみたいだなとも思っていました」と明かして、会場の笑いを誘った。
「辻さんに男同士のアドバイスはした?」と聞かれた獅童は「特にはないですけれど、また機会があったら何か一緒にやれたらいいねという話はしました」とコメントした。
最後に「制作発表会見のときに中山美穂さんに見に来てほしいという話がありましたが」と振られると、片桐は「僕は会いたかったけど、来ないんじゃないですか。僕は全く知らないんで。(離婚の話題は)していないですね」と答えた。
舞台は11日からよみうり大手町ホールで上演。
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