（左から）小野真弓、坂上忍、水崎綾女
　舞台「Ｒｅ：ｖｅｒｓｅ（リバース）～あの瞬間（とき）に戻れたら～」の公開舞台稽古が２日、東京都内で行われ、出演者の水崎綾女、小野真弓、脚本と演出を担当した坂上忍が取材に応じた。
　本作は、２０１２年に上演された震災をテーマにした作品のリメーク。
　現在、一般女性と交際中の坂上は、彼女の観劇の予定を尋ねられると「来るかもしれない。まだ日にちは分からないけど」と笑顔を見せた。
　一方、結婚の発表予定については「ない。そういうことがあれば聞かれたときに、僕はペロッと言いますから。今は公言している通りちょっと考えられない」と否定した。
　週刊誌などで報道されてからの女性との関係については「今は、向こうの優しさで逆にそっとしてもらっている感じ。この舞台が終わったら一区切りつくので、こっちの方から“お返し”をしようと思っている」と明かした。
　「お返しは指輪？」と突っ込まれると「僕、プレゼントを上げるのが大嫌いなので。物は“証拠”になるから。僕の経験上“証拠”は渡さない方がいい。プレゼントをするとしたらご飯か旅行だね」と語った。
　また、本作には坂上が代表を務める劇団の子役も多数出演。「いつか自分の子どもも子役に？」と聞かれると「絶対に嫌」と苦笑いした坂上は「僕はどこかで子どもは諦めているから可能性は少ないと思うけど、もしできたら野球とかスポーツをやってほしい」とコメント。「ゆくゆくはメジャー？」と聞かれると「そうなれば仕事をやめて息子に食わせてもらいます」と語り、笑いを誘った。
　舞台は２日～６日まで、都内・本多劇場で上演。

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