2014/04/02
映画『相棒-劇行版Ⅲ-巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』の列島縦断!完成披露上映会が2日、東京都内で行われ、出演者の水谷豊と成宮寛貴が登壇した。
本作は、人気刑事ドラマ「相棒」の劇場版シリーズ第3弾。
全国初のお披露目となるこの日、心境を問われた水谷は「今こうやってここにカイトくん(成宮が演じる甲斐享)と一緒に立っていることがとてもうれしい。劇場版の1は亀山薫(寺脇康文)。劇場版の2が神戸尊(及川光博)。そしてカイトくんに代わったとき、もしこれが劇場版にならなかったらどうしようと思っていた。なので今日はとてもホッとしております」とあいさつし、会場を沸かせた。
その言葉を受けて成宮は「僕はずっと『相棒』に出たいと思っていたけど、もし犯人役で出ていたら“相棒”にはなれなかったですよね」としみじみ語った。
驚いた水谷から「もしゲストで犯人役(の話)が来ていたらやっていましたか?」と尋ねられた成宮は「やっていました。そうしたら今ここにはいられなかった。こうして劇場版にも出られて本当にうれしい」と喜びを語った。
また成宮は「ワンシーンがどんなに長くてもワンカットで撮るので、豊さんがブワーッてしゃべった後に、僕の一言だけが残っていたりするとめちゃめちゃ緊張する。でもその緊張感があるからこそ、結構飽きっぽい僕がいつもドキドキして、新しいものが生まれていく感じが楽しいんです」と語り、笑顔を見せた。
映画は4月26日から全国ロードショー。
エンタメ OVO
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